・少額取引であればFXで大損することはない？
・少額取引にオススメのFX会社は？
このような悩みを解決する記事です。
この記事で分かる事
- FXは少額取引からも始められる！
- なぜ少額での取引がおすすめなのか？
- 少額取引をするなら取引単位とスプレッドをチェック！
- 少額取引に適しているおすすめのFX業者
- 少額でFXを始めるなら
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FXは少額取引からも始められる！
FXは投資のひとつなので、まとまったお金がないとできないと思っている方も少なくありません。
ただ、FXは最低4円という少額から取引ができるようになっています。
大きき投資して大きな利益を得るというのもひとつのやり方ではありますが、特に初心者であればまずは少額取引から始めていくことをおすすめします。
なぜ少額での取引がおすすめなのか？
少額での取引をおすすめする理由なのですが、まずは始めやすいという部分が挙げられます。
仮に手元にまとまったお金がなくとも、少額取引であればたちまち今あるお金でちょっと試してみるということが可能なのです。
FX業者によっても少額取引ができるところとできないところがあり、少額取引ができるところでも「いくらから」という部分には違いがあります。
少額取引ができるFX業者の中には最低4円からトレードができるところもあります。
自分自身のお小遣いからでも始められますし、ちょっと何千円か節約すればそのお金でも始めることができます。
また、少額から始められることで、マイナスになったときのダメージも小さくて済みます。
少額だと大きな利益は狙えないのですが、大きな利益が狙えない分、リスクをぐっと抑えられるのです。
いきなり大金をつぎ込んで大損してしまうといったことを回避できます。
ただ、あまりにも少額すぎると真剣味に欠けてしまうので、できれば数万円くらいは使っていきたいところです。
そして、少額での取引でもそれが実践としての経験につながります。
少額であっても実際にやってみるということはとても大切なことです。
FXを始める前に一生懸命勉強する方も多いのですが、やはり知識だけを入れるのと経験してみるのとではかなりの違いがあります。
少額でもFXの取引を実際に経験することでそこでの緊張感や為替の変動などを学ぶことができるのです。
少額でもその経験から得られるものはかなり多いのです。
少額取引をするなら取引単位とスプレッドをチェック！
少額でのFX取引をおすすめする理由についてはおわかりいただけたかと思います。
あとはFX業者を選んで実際に少額取引をおこなっていくだけなのですが、少額取引をするのであればFX業者の取引単位とスプレッドに注目していきましょう。
取引単位に関しては、1,000通貨を目安にするといいでしょう。
証拠金が抑えられるので同時に損失も抑えられます。それでいて、相場経験をたくさん積めるのでおすすめです。
特に、初心者はとにかく相場に慣れていく必要がありますので、少額で何度もトレードを繰り返して経験を積んでいきましょう。
また、スプレッドに関しては低ければ低いほどいいです。
スプレッドというのは取引手数料のようなものですから、この手数料を抑えることによって利益をより多く確保できるようになるのです。
ただし、スプレッドというのはFX業者がそれぞれで自由に決められる部分です。
そのため、0.3銭というところもあれば、1銭というところもあります。
一見すると微々たるものに思えるかもしれませんが、取引ごとに手数料がかかるとトータルでは結構な金額になってしまうのです。
少額取引に適しているおすすめのFX業者
今はFX業者と一口に言っても、本当にいろいろな選択肢があります。
FX業者はそれぞれで細かな条件も異なってきますし、どこに強みを持っているかも違います。
そこで少額取引に適しているFX業者をいくつかピックアップしていきたいと思います。
【SBI FXトレード】
先では最低4円から……という話をしましたが、SBIFXトレードであればまさに業界最小の1通貨たったの約4円から取引ができるようになっています。
いきなり大きな金額では不安だという方はもちろん、最初から少額取引を考えている方にもおすすめできます。
取引コストにあたるスプレッドもかなり抑えられていますので、低コストでの取引が可能です。
【外為どっとコム】
外為どっとコムも先のSBI FXトレードと同じように少額から始めることができて、低コストで取引をおこなっていくことができます。
スプレッドは業界最狭水準で、少額の1,000通貨から取引ができます。
いきなり大きな金額を使うのは不安だという方はもちろん、少額取引で経験を積んでいきたいという方にもおすすめです。
【LINEFX】
LINEFXは比較的新しいFXサービスで、スマートフォンからのFX取引にマッチしています。
すべてをスマートフォンで完結させたいという方にも最適です。
1,000通貨からの少額取引も可能ですし、コミュニケーションツールとして普段から使っているLINEと連携させることによって経済指標や相場の急変動などをLINEを通して知らせてくれます。
普段使っているLINEの延長線上のような形でFX取引をおこなっていくことができるので、初心者にもおすすめできます。
少額でFXを始めるなら
少額でのFXの取引というのは、始めやすいですし、マイナスになったときのダメージも小さくて済みます。
何よりも、少額であってもFX取引であることには変わりありませんので、経験になります。
ただ、せっかくFX取引をおこなっていくのであれば、いきなりFX取引をおこなっていくのではなく、いくつかのステップを踏んでいきましょう。
まずは、FXについて知識を仕入れることです。
というのも、さすがにFXが何なのかわからない状態でFX取引を始めるのは危険です。
FXがどのような仕組みで利益を得られるのか知り、メリットやデメリットについても十分に理解しておくべきでしょう。
FXは運任せというイメージがあるかもしれませんし、実際に運に左右される部分もあるのですが、すべてが運任せのギャンブルではありません。
勉強をすることによって見えてくるものがありますので、予習のつもりで知識を身につけておくといいでしょう。
ある程度の知識を身につけることができたら、1000通貨以下の少額取引から始めていきます。
知識を知識のままで終わらせてしまうのはとてももったいないことですし、知識は実践に活かしていくためのものでもあります。
それに、勉強している段階ではよくわからなかったことも実践することによって理解が深まるということもあります。
どちらにしても実践というのは絶対に必要になりますし、ベテランのFXトレーダーもそれを積み重ねてベテランになっているのです。
少額の取引に慣れてきたら、徐々に金額を上げていきましょう。
少額の取引はリスクが少なくて安心ではあるのですが、これから先ずっとFX取引をおこなっていくのに少額のままではなかなか利益が得られません。
少額の取引から普通の取引へ、普通の取引から大口の取引へという感じで、少しずつ上を目指していけばいいのです。
もちろん、焦る必要はありません。
相場に慣れるまでは、「損切りラインを必ず決めてから取引をする」「負けてしまってもトータルでプラスになればよしとする」「根拠のない取引はしない」といった基本的なことを忘れずに経験を積んでいきましょう。
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