・専業主婦が不動産投資を行うことは可能?
・初心者が不動産投資を行う上でのおすすめ物件は?
このような悩みを解決する記事です。
この記事で分かる事
- 万が一を考えて副業
- 不動産投資は専業主婦向き
- 専業主婦の強み
- 専業主婦が不動産投資をするデメリット
- 不動産投資には投資ローン
- 不動産投資のオススメ物件
- 初心者向けの不動産投資物件
- 管理会社の利用で負担軽減
\不動産投資についての相談は以下より/
収入がない専業主婦は老後のことを考えると不安になることもあると思います。
稼ぎたいと思っても外で働けない人もいますよね。
そこでオススメなのは、不動産投資です。
不動産投資に興味がある専業主婦のために、今回は不動産投資のメリットやデメリットを説明していきます。
万が一を考えて副業
不動産投資を始めると万が一の時にも安心です。
もし、家族が病気や事故で働けなくなったりお金が必要になくなったりしたら大変です。
そんな時にお金に余裕があれば困ることはありません。
何も心配することなく、看病に専念できます。
それに毎日ゆとりのある生活ができます。
毎日家計簿を見てどうやりくりしていこうかと考えていると、余裕がなくなりストレスがたまってしまいます。
そんな生活うんざりしませんか。
家族のことばかりではなく、たまには自分のことも考えるべきです。
自分で収入を得られれば美容室に行ったり洋服を買ったり思う存分好きなことができます。
自分が笑顔で過ごしていれば家族も自然と笑顔になり幸せに暮らしていけます。
不動産投資は専業主婦向き
不動産投資を始めるために必要な資格はないので、誰でも簡単に始められます。
不動産投資は専業主婦に向いている仕事です。
なぜなら、専業主婦は時間配分を考えたり気を配ったりするのが上手いからです。
スキマ時間を上手く利用すれば、不動産投資は放っておいても稼げます。
家事の合間にいろいろな物件を見て回れるので、劣化や不具合がないか確認できます。
自分で物件を見て回り管理することはとても大切です。
普段から物件を見て回っていれば、入居者は安心できます。
そうすると、徐々に信頼が得られ長く住んでくれる人が増えていきます。
専業主婦の強み
専業主婦は急なトラブルに対応できるメリットもあります。
マンションやアパートで何かあった時、管理会社と連絡が取れないと困りますよね。
例えば、便器や換気扇の故障などです。
こういったトラブルは普段からよく起こります。
トラブルを自分で対処する必要はありませんが、連絡があった場合はすぐに対応しないといけません。
なぜなら、連絡が1日でも遅れてしまうと入居者の生活に支障をきたしてしまうからです。
できるだけ連絡は早くするように心がけましょう。
専業主婦は融資を受けにくいですが、夫の投資用のローンを組むことが可能です。
銀行融資を受けるためには、勤務経験や年収が必要になりますが、夫が働いていれば簡単に投資用の資金を調達できます。
さらに、夫の名義で投資用の物件を購入した場合は、団体信用生命保険の恩恵を受けられます。
団体信用生命保険とは、ローン返済中に名義人に万が一のことがあった場合、返済が免除される制度です。
ですが、夫の名義で資産運用すると副業の確認や離婚の手続きが大変になるので注意が必要です。
専業主婦が不動産投資をするデメリット
不動産投資をする場合は、扶養から外れたり資金の調達が大変だったりというデメリットがあります。
専業主婦は夫の会社からいろいろな助成を受けている場合があります。
そうすると、扶養手当や社会保険乳幼児医療受給などの対象外となってしまったり、今まで受けていた自治体の控除制度から外れてしまったりする場合があるので大変です。
不動産投資で収入を得ることによって、どんなデメリットがあるのかよく考えることが大切です。
夫の名義で投資ローンを組むと融資の金額が大きくなります。
夫の名義で投資ローンが組めない場合は、自分の名義で申請しないといけません。
ですが、収入のない専業主婦が投資ローンの審査に通ることは難しいでしょう。
そんな時は、夫から資金を借りたり国の融資を受けたりする方法があります。
不動産投資には投資ローン
投資用の物件を購入する場合は、住宅ローンではなく投資ローンを組まないといけません。
住宅ローンよりも投資ローンの方が審査内容は厳しくなります。
専業主婦の場合は審査を受けるまでもなく、融資の条件から外れてしまう場合があります。
収入がない専業主婦でも夫の月収で審査を受けたり頭金を多く入れたりすることで融資を受けることが可能です。
収入がない専業主婦の場合は、夫の資産か月収が審査の対象となります。
金融機関に返済の意思や能力があるということを証明できれば問題ありません。
夫の収入が証明できる書類を準備したり保証人になってもらったりすることで融資を受けられます。
頭金はできるだけ多い方が有利です。
頭金の金額は、融資金額の5割程度あれば大丈夫でしょう。
もし自己資金を用意できない時は、自宅や実家を担保として抵当権に入れる方法もあります。
不動産投資のオススメ物件
収益性がある物件は審査が通りやすくなります。
審査に通る可能性を上げたい場合は、収益性が高い物件を選びましょう。
ローンを組む時には、どこの収益物件に融資するのかという担保の評価が行われます。
この時に、収益性が高い物件を選ぶと返済能力があるとみなされ良い評価が受けられます。
そうすることによって、融資を受けやすくなるでしょう。
金融機関がチェックしているポイントは実質利回りです。
これは投資運用費を考慮するものです。
そのため、物件を購入する時は実質利回りを確認して収益性が高いかどうか見極めてください。
女性起業家支援資金の選択
日本政策金融公庫には、女性起業家支援資金があります。
銀行の融資が難しい時は、国の融資を受けることができるので安心です。
女性起業家支援資金は、これから事業を始める女性のために起業資金を提供してくれます。
女性起業家支援資金の審査基準は、投資ローンよりも厳しくありません。
利用できるのは、35歳未満か55歳以上の女性と限られていて融資限度額は7200万円です。
うち4800万円が運転資金の限度額です。
実際の融資実行は、無担保で300万円から700万円、
特別なノウハウがある場合や資産状況が良好なケースではまれに
000万円~1500万円程度の実行されることが多い点も新規開業資金と共通しています。
条件によっては、無担保・無保証人で利用できます。
ですが、この助成金を受けるためには事業計画の提出などいろいろなす条件があります。
初心者向けの不動産投資物件
投資物件には、アパート、区分マンション、戸館の3つがあります。
それぞれにメリットやデメリットがありますが、初心者には区分マンションの物件購入がオススメです。
区分マンションがオススメな理由は、初期費用が安く管理しやすいからです。
最近は空き家が増えてきているので、戸館の空き家を購入しリノベーションして貸し出している人もいます。
中古物件は安く購入できますし、修理すれば新築とほとんど変わりません。
不動産投資に慣れてきたら一棟アパートを購入して投資することもオススメです。
管理会社の利用で負担軽減
専業主婦が不動産投資投を始めるためには、物件の管理や物件購入の融資が必要です。
ですが、一番大切な事は信頼できる管理会社を見つけることです。
収益物件を任せられる管理会社を見つけられれば、自分の負担を少なくできます。
管理会社は、物件の広告から入居付け、家賃の回収やクレーム対応、退去検査などの仕事をサポートしてくれます。
不動産投資は、知識や経験がない専業主婦でも資金さえあれば手軽に始められるのが大きな魅力です。
管理会社によって管理費用は違いますが、大体賃料の2%~5%です。
管理会社を決める前に、まずその管理会社が管理している物件を見て回ってください。
そして、清潔に保たれているか、入居者からの評判がいいかなどいろいろ確認しましょう。
管理会社を上手く利用して、不動産投資を始めればもしもの時にも安心です。
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